ひたすら海に、そして釣りに想いを馳せる
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-----『行ってきました和歌山へ 後編』からの続き-----
さて、ほどなく国道42号線を串本方面に走り、まず到着したのは『野なぎ漁港』というところ
ここは、人が4~5人も入ったら「ちょっと狭いな」と思うくらいの堤防が突き出ていた
そこにすでに4人のオッちゃん達が竿を出していた
バケツにブク(エアーポンプ)が取り付けてあり、ブーンと音と共に酸素を出している
バケツには、少し大きめのアジが数匹泳いでいるのが見える
僕は、オッちゃん達に挨拶交じりに近づき、尋ねた
「イカですか!?」
「ああ、イカだよ けど全然ダメだね」とオッちゃんは言う
4人のオッちゃん達は、アジを泳がせてイカがアジを抱いたら「ヤエン」と呼ばれる
イカ針を道糸に引っ掛けるようにして海中に投入して釣る方法でアオリイカを狙っていた
今のところ、アタリや釣果は無いようで、何度もポイントを変えつつアジを投入している
1人のオッちゃんに話を聞くと、イカに限らずここのところ状況は悪いという
なぜならば、堤防のヘチにたくさん付着していた「藻」などが、去年くらいの台風の時から
著しく減少してしまい、居着きの魚はもちろん、藻場を産卵場所として選ぶアオリイカも
藻場が減ってしまったなら、当然のごとくいなくなってしまっているのだそうだ
『それって、せっかくココまで来たのに、またいきなりピンチってこと…?』
今回はとにかく生体反応の確認として、足元狙いで手軽に狙える釣り1本と決めている
ココは人数的にもターゲット的な事も、今回に関しては不向きと判断し、挨拶をして移動する
時間ばかりが過ぎてゆくのを感じ、少し焦る気持ちはあるが我慢して次の港を探すことにする
……続く
さて、ほどなく国道42号線を串本方面に走り、まず到着したのは『野なぎ漁港』というところ
ここは、人が4~5人も入ったら「ちょっと狭いな」と思うくらいの堤防が突き出ていた
そこにすでに4人のオッちゃん達が竿を出していた
バケツにブク(エアーポンプ)が取り付けてあり、ブーンと音と共に酸素を出している
バケツには、少し大きめのアジが数匹泳いでいるのが見える
僕は、オッちゃん達に挨拶交じりに近づき、尋ねた
「イカですか!?」
「ああ、イカだよ けど全然ダメだね」とオッちゃんは言う
4人のオッちゃん達は、アジを泳がせてイカがアジを抱いたら「ヤエン」と呼ばれる
イカ針を道糸に引っ掛けるようにして海中に投入して釣る方法でアオリイカを狙っていた
今のところ、アタリや釣果は無いようで、何度もポイントを変えつつアジを投入している
1人のオッちゃんに話を聞くと、イカに限らずここのところ状況は悪いという
なぜならば、堤防のヘチにたくさん付着していた「藻」などが、去年くらいの台風の時から
著しく減少してしまい、居着きの魚はもちろん、藻場を産卵場所として選ぶアオリイカも
藻場が減ってしまったなら、当然のごとくいなくなってしまっているのだそうだ
『それって、せっかくココまで来たのに、またいきなりピンチってこと…?』
今回はとにかく生体反応の確認として、足元狙いで手軽に狙える釣り1本と決めている
ココは人数的にもターゲット的な事も、今回に関しては不向きと判断し、挨拶をして移動する
時間ばかりが過ぎてゆくのを感じ、少し焦る気持ちはあるが我慢して次の港を探すことにする
……続く
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