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6月9日、友人から聞いた、タコ祭りに遭遇
場所は神奈川県の横須賀、というよりは三崎に限りなく近いから三浦市?
油壺マリンパークなどで有名な『油壺』周辺のとある漁港です
僕が釣りを始めたときからの友人M(以下M)と、久々に一緒に釣行でした
彼が夜勤明けだったため、現地集合でしたが、僕も寝坊し、ほぼ同じ時間に釣り場に到着
今回のターゲットはズバリ『タコ』(マダコ)です
日中でも何でもいれば釣れるという、非常に都合の良いターゲットなのでウレシイですw
しかもエサいらず!ラッキョウや豚の脂身など、白いものがあればとりあえずOKです
この「白いもの」をタコテンヤと呼ばれる特殊な釣具(ルアーに近い?)に糸や針金でしっかり固定!
そして道糸を結んで、ハイ!出来上がり!でございます
釣具屋が閉まっている平日の早朝や夜間、タコテンヤは非常に使える!1個は常備!
って思いました
で、早速実釣開始と思ったのですが、ココは非常に魚種が豊富
歩きながら海面を覗き込んだだけで、色んな魚がコンニチワです
覚えているだけでも、メバル、カサゴ、キュウセン(ベラ)、カワハギ、ボラ、キタマクラ
クロダイ(幼魚)、クサフグ、ゴンズイ、アオヤガラ、が釣る前から海面で確認できるほどでした
これを見てしまった僕は、浮気心爆発!いつもの短竿を取り出し、太鼓リールをセットし
ヘチ探りを始めてしまいました
しかし今回はエサ取りのカワハギ君(極小)に惨敗です
エサが下に落ちていく前に、全部このカスメ取られてしまいます
カワハギ君、今度ちゃんと狙って釣ってやるから、早くもっと大きくなるんだ!
そんな中、ヘチ際で唯一楽しめるファイトをした、大きめのキュウセンベラが釣れました
バケツに入れておいたら近くをウロウロしていたネコに食べられ、キュウセンベラくん早くも殉職ですw
Mは初志貫徹でタコテンヤを一生懸命投げておりました
が、なかなかアタリはとれず、オマケに夜勤明けでの疲労&睡眠不足でグロッキーです
他にいた釣り人は、ダンゴ釣りでクロダイ(幼魚)や巨大なボラを釣る人
タコテンヤで丹念に探り、タコを仕留めている人もいました
この釣り場、仕掛けをサビくスグにわかるのですが、足元はゴロタでチョイ投げ範囲はほぼ砂地でした
そしてこの日は天気よし!風よし!時間よし!潮周りわからんが!でありますので
チョイ投げ釣り(エサはアオイソメを使用)もやる事にしました
Mと2人で投げ、サビいているとすぐに小気味良いアタリがありました
Mはシロギスを一荷でゲット そして僕はヒイラギをゲット
でもこのヒイラギは釣り上げるとスグにカラダからヌメリを出すので、キライですw
その後もしばらくは投げる度にアタリがあり、メゴチやシロギスをコンスタントに釣り上げました
僕はピンギス(小さいシロギスの呼称)を1尾もらい、これをエサに大型魚を狙う事にしました
結果は竿をひったくるようなアタリがあったものの、その場を離れており、あえなく釣り逃しでしたw
一体なんだったんだろう?マゴチかな?次回も狙ってみよう
朝の9時くらいになると、好調だったチョイ投げも全然アタらなくなり
ようやく本気でタコを狙う気になってきましたw
Mはこの頃に眠気のピーク、堤防の上でイビキをかきながら寝ていました
全然元気なボクは、寝てるMを尻目にタコ釣り開始です
そもそもMからの情報で「今年はタコがメチャクチャ多い!」と言うからココに来たんです
なにしろ前回のMの単独釣行では片手間にテンヤを投げて、2.5キロのタコを釣ったとの事
この近くの釣具屋のオヤジさんも「あんなの誰でも釣れる!」と太鼓判で俄然やる気はUPです!
まずは軽く5メートルくらい投げてみる
……モソッ…モソソソソソ………グググググ……
で、こんなん出ました
ラスト数分でMと釣り上げた |
キスとメゴチも加えての写真 |
ちょうどMが起きたので、タコを見せるとすぐにMもキャストそしてヒットしてました
っていうか、足元まで気を抜かずに丹念に探っていけば比較的釣れると確信しました!
結局この日の全体的な釣果は以下のとおりです
本日の釣果:マダコ×2、シロギス×3(何尾かは殉職…)、メゴチ×2
キュウセンベラ×1(殉職)ヒイラギ×3(全てリリース)
キタマクラ×1(リリース)、ネンブツダイ(リリース)
クサフグ(当然リリース)