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ひたすら海に、そして釣りに想いを馳せる
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……中編からの続き

さて、午前中の屈辱は一時忘れて「道の駅 イノブータンランドすさみ」のわき道を上り



熊野古道大辺路ルート「長井坂」を2時間ちょっと歩きました
上り途中に梅林があり、さらに上ると山の上からみえるのは『枯木灘(かれきなだ)』である
この大きく美しい海を眺めながら、僕は

『せっかくの和歌山遠征、せめて1尾!贅沢言わないから頼む!』

と、強く強~く念じるのでしたw
そして山を越え、道の駅ではなく、本物の駅『見老津(みろづ)』の少し手前で山を出た
ふと時計を見ると、16時ちょっと前を示している……そして少し不安になる

なぜならこの駅からバスに乗り、先ほどの「イノブータンランド」に戻るのだが
バスが1日に停まる本数は、片手で数えられる程度
もし、16時6分のバスがもう行ってしまっていたら、ヒッチハイク決定である
しかし駅の真ん前、国道42号線には、ちょうどオマワリさんがスピード検問をやっていた

僕:「おまわりさん!この停留所に停まるバス、まだ来てないよね!?」と聞く

警:「まだ来てないよ にいさん、どこから来たん?」

僕:「神奈川県から熊野古道ウオーキング&釣りをしに来たよ!」

警:「ほぇ~、楽しいかい?」

僕:「ほっとけ!あ、そうそう!バスが来なかったらパトカーで道の駅まで送っていってくれる?」

警:「う~ん…まぁ、来なかったらな」

都会じゃありえない会話であるw

そして、釣りはどこがイイとか悪いとか、今日は風がかなり強いからあまり釣りには向かないとか
他愛もない話を、検問中のオマワリさんとずーっと話していたら、停まる気配の無いバスが1台

僕:「お巡りさん、あのバスじゃないよね?」

警:「あれや!おーい止まれー!!(と、手を大きく上げて振る)」

バス:「ギギギーッッ!!!(超急停車)」

警:「じゃ、気をつけて行きな」

僕:「ありがとさん!」
検問そっちのけでw、バスを停めてくれたオマワリさん、ベリーサンクス!!

そして、無事に道の駅に着き、車に乗り換えて国道42号を串本方面に向かう
見老津の駅前では、まだあのオマワリさんが検問をやっていた
思い切りクラクションを鳴らし、窓を全開でオマワリさんに手を振る(マネしないで下さいw)

そして程なく走った先に、漁港を発見!さっそく車をおりて話を聞いてみた




※『行ってきました和歌山へ!』がもうすでに後編ですがまだ本題(釣果)に触れていません    
    
ですからこのあとは 『釣ってきました和歌山で!』に続かせて下さい!w
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よし!周参見港の内湾にアタックしよう!すぐに堤防に上がってみる

見ると、外海側は強風に伴い波がかなり高く、全く釣りにならない状況
風が無ければとても良いロケーションなのだが、これは次回にとっておく事にしようw

さっそく買ったオキアミを針に刺し、へチ竿に太鼓リール
道糸&ハリス直結+ガン玉のみの超シンプルなクロダイ仕掛けで様子を見てみるが
やはり風が強いのか、道糸が風に煽られて、仕掛けをうまくコントロールできない

水面はとても穏やかなのだが、なかなか難しい
3~4匹の大きなボラが、悠々とヘチ際を泳いでいるのが見える

ポイントを変え、タナを変え、色々できる事はやってみたけど全然ダメ
お昼近くまでの1時間半くらいの間粘ってみたが、結局釣果はゼロにて終了

このあと、串本に移動し熊野古道を歩く予定なのだが、このまま帰るわけにはいかない

ええ、もちろんやりますとも!!
古道WALKのあと、キッチリやりますとも!夕マズメのアタックチャンスを!!

                                                 ……さらに続く

3月28日~3月31日までの4日間、待ちに待った連休!
まぁ、これはとても遅い『正月休み』なわけですがとにかく……

行ってきました和歌山県!!

内容は、熊野古道の散策と……
釣り!!

いわゆる、リベンジです!
(※「再び、南紀へ…」参照)
前回のように、お手軽なタックルだけではなく、竿&リールで6セット
堤防釣りで使えそうな仕掛けも多数、ぬかりなく用意しました!

スケジュールの都合上、4日間のうち釣りが出来るのは1日!
そこに全てを賭ける!くらいの気持ちでした

今回宿泊させてもらったのは、『国民宿舎 枯木灘すさみ』です


釣り予定日は3月30日!しかし、前日の夜、窓から見た景色…

あぁ暴風雨!

なんだか僕、気絶しそうDEATH!

しかし「自称 土壇場晴れ男」のチカラを存分に発揮し、当日の朝は見事に晴れ
相変わらず、風はかなり強い!が、迷っている時間はない!
すぐさま目の前の「周参見(すさみ)漁港」でまずはアタックチャンスです

近くの釣具屋でアキアミを買い、何が釣れているかと聞くと、チヌ(黒鯛)とチャリコ(小鯛)
う~ん、それはイイ!と感じ、さっそく堤防へ向かいました

                                              
                                              ……つづく

ワタクシ、運送業という仕事柄、荷物を積みに行く場所は『本牧埠頭』とか
『大黒ふ頭』とか『東扇島』とか、そういった場所に行く事が多いです
そして今回は、東扇島に荷物を積みに行きました
その時、ふと思ったことです


で、上は東扇島の海沿いのとある風景の写真です
(※携帯で撮影しました、見辛くてすいません)
海沿いをぐるっと1周囲むように建てられたこのフェンスは、以前は無かったんです
もちろん釣りもできました

今は、守衛さんが監視していて、関係者以外はフェンス内に入ることすらできません
釣り人も同様です
ここは、輸出用自動車をタンカーで運ぶ際に、自動車を待機させておく場所ですが
夜中などに不審者が、自動車のパーツなどを盗んでしまう
その対策として全面立ち入り禁止になってしまったようです

一部の心無い人間によって、釣り場が狭められていく事は、非常に悲しいですね

今回はこんな事を書いてみました
去年の6月に、とても小さい振出型のロッド(仕舞寸法約20cm)を買いました
そして嫁さんと2人で軽自動車を運転し、和歌山に行った時の事です

メインの目的は『熊野古道』を歩く事と、「スピリチュアル&神社仏閣めぐり」でした

4日間くらいの休みをもらって行くのに、ホテルや宿はとっていません
ですから移動して疲れたらとか、日が暮れたら『車中泊』です
車の中で寝るということは、荷物を最小限にしておく必要がありました
お土産を買ったり、4日間分の食料品やらシュラフ(寝袋)ですでに車中は満載でした

でもせっかく和歌山まで来たので、絶対に釣りはしてみたい!ということで
例のコンパクトロッドと、リール1個、ウキ1個、ハリス、針5本くらいだけは持って来ていました
通りがかりのエサ屋でオキアミだけ買って、どこだか場所もわからない港で釣りをしましたw

釣れても釣れなくても、ココで竿を出す事に意義がある!
でも釣れた方がイイに決まってる!
と、意気込み、まずは第1投………

その名前も知らない堤防は、潮の流れもそこそこあり、期待も高まります

そしてかすかな魚信!
私は少し待ってから、鋭くアワセました!


グググググ……
ボキッ!!!(終了)

開始から約5分足らず、買ったオキアミもたくさん残ったまま終了でした
竿先と、竿の真ん中あたりの2箇所が折れました…(※写真参照)
当然、道糸もブチ切れました……掛かった魚は何だかわかりませんでした

『え?この竿、オモチャじゃないよね?もう代わりの竿ないよね?』
釣りをはじめて約10年、こんな苦汁をなめさせられたのは、はじめてです

そんな、釣りに関しては苦い思い出のある和歌山に、今月末また行ってきます!
もちろん目的は100%遊びの4日間です!
しかし釣り道具は前回の教訓を生かし、フル装備で持って行きますコンチクショウ!

もうこれは確実に、リベンジ決定!
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