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5月4日の夕方から夜にかけて、釣りに行く予定です
今回は、神奈川県横須賀市の三春町岸壁周辺を攻めます!
猿島が目の前に見える場所です
水深もあり、岩礁帯、砂地、テトラ、ホント色々な魚と遊べます
夏は昼間にシロギス&メゴチ、夜釣りでタチウオがとてもよく釣れました
秋口はメタルジグの遠投&超ファストリトリーブでサバ&イナダが釣れました
冬は投げのカレイ、アイナメ、基本的にココの魚はグッドサイズがよく出ます
以前はテトラの際で52cm、2・5キロのチヌを釣った事もあります
いわば僕のホームグラウンドです
ここに今回は乗り込む予定です
釣果はいかに……
http://widgets.yahoo.co.jp/
この『ヤフー!ウィジェット』の機能のひとつ『TIDELIST(潮時表)』を使ってます
だって、わざわざブラウザ立ち上げて情報掲示板探したりしなくても
接続さえしていれば潮周りや天気などみれてしまうんですものw
デスクトップの邪魔にならないデザインだし(あくまで個人的にはです)
重宝してます
別に宣伝でもなんでもないんですけどねw
ただ単に便利だからみんな知ってるのかな。と。
明けて4月28日の午前3時頃
僕は静岡県の『静浦漁港』というところにいました
さっきまで修善寺の温泉施設でさんざん遊んで、身体もポカポカです
でも超眠いのも事実です
しかし、釣りとなれば話は別!眠くても身体が勝手に動きます
でも、まずは他の皆さんの釣果状況を確認です
パーッと見た感じでは、皆さん何も釣れていないような状況でした
ターゲットは皆さん、アオリイカ狙いでしょうか
まぁ大多数がイカ狙いでしたよ
仕掛けは活きアジ泳がせの電気ウキのようです
僕は今日もみんなに合わせず、我が道を行きますw
今日のターゲットは「メバル」に決定!
何故今回メバルなのか?イカを狙えばエエじゃないかと!
それは、今日もイカの仕掛けを持ってき忘れたからです!当然エギもありません
で、とりあえず竿は1.8mのヘチ竿にタイコリール、これは常備しています
そして3Bのガン玉、ハリはアジ用針、エサはオキアミを使用
このオキアミは、以前に和歌山で買い、残ってしまったものを持ち帰り冷凍したものですw
『なるべく金をかけずに!』が僕のポリシーですw
で、さっそくやろうかと思った瞬間、雨がポツポツ降ってきたかと思いきや
突然のドシャ降り!イカ狙いの人たちは急に走り回って、なんか大変そうでした
通り雨的なものかと思って、車で少し様子を見ましたが、一向に止む気配がナシ!
仕方がないのでそこからすぐの『沼津漁港』に行ってみる事にしました
車で15分くらい離れた沼津港に着いてビックリ!
まず、雨が止んでしまった事、そして朝になったら沼津港でお祭りが開催されるという事
『海人祭』とかそんな名前のお祭りの告知がありました
沼津魚市場の中はこの祭りの準備が少しだけしてありました
でも、雨が止んだなら、釣りはやっぱり静浦でしたいので、スグに戻る事にしました
また15分かけて戻り、静浦に着きました
さ、いよいよエサをつけてやろうかと思った瞬間!また強い雨が降ってきましたw
仕方がないのでまた待っていると今度は5分くらいで小降りになりました
まずは船が係留してある内湾の方から探りましたが、アタリはあるものの
かなりのミニサイズでハリ掛かりせず、若潮という事もあるのか、クチもあまり使いません
釣れても、超小メバルでした(撮影もせずにリリースしてしまいました)
夜が白んで周りが良く見えるような明るさになった頃、僕も外洋の方を攻める事にしました
メバルのサイズはほとんど一緒という事に加え、外道はネンブツダイ、ハオコゼ(ヒレに毒あり)
のオンパレードでした
ほどなくイカ狙いの人たちが帰り、入れ替えでサビキ釣りの人が大勢来ました
その人たちがサビキ釣りでバンバンとコマセエサを振り出すので、魚はかなり寄ってきてます
しかしネンブツダイやオコゼのパレードがさらに盛り上がるダケでした
結局この日は朝の6時30分くらいまで粘って、そのあと沼津港の祭りで遊んで帰りました
※本日の釣果:小メバル多数、ネンブツダイ多数、ハオコゼ(共に全部リリース)
前回からの続き……
『のなぎ漁港』からまた車で数分、和歌山は漁港がいたるところにあり最高である
そして次に到着したのが『江田漁港』である
この漁港も車が数台停めることができ、スグ先に1本の堤防がのびている
当然、ポイントはココで決まりでしょう!
そして堤防のさらに先端にはテトラが入っており、その先端には、地元の釣師が2人
やはりここでもアジの泳がせで、アオリイカが狙われているようだ
2人のオジサン達に挨拶がてら、釣果を聞き出そうとすると
「オレ達もたった今来たところだよ これからが勝負だね」と言っていた
で、イカの他には何がよく釣れているのかを聞くと、オジサン達も4年ぶりに来たからわからないと言う
それならば、とりあえず足元から探っていくしかない!で堤防先端の内湾向きのヘチを探る
道具は1.8mのヘチ竿にタイコリール、道糸、ハリスは1号、針は伊勢尼、ガン玉1ヶ、エサはオキアミ
まずはこのスタイルで釣り始めるのが大好きだが、和歌山でも通用するのか…少し不安が混じる
しかしそうは言ってもやるしかない!時間も無いし!w
内向きだから潮流の影響はほとんど無く、堤防ギリギリにゆっくりと落ちてゆくオキアミをながめる…
記念すべく1投目は、なんかモタ~っと竿先がもたれるような気持ち悪い感じのアタリだった
何かがハリに掛かっている事は間違いないので、とりあえず慎重に仕掛けを巻き上げると
ハイ!珍しいの出ました!うわぁ~怖ぁ~い!
★スベスベマンジュウガニ★ |
どうです?知らないという事は怖い事ですね~
こういう風に、見た目は愛嬌たっぷりだが、内容は超ド級の種類もいるので気をつけましょう
とりあえず、最初からこんなカニが釣れ、嬉しいような悲しいような…でしたw
まぁ、このカニは撮影に協力だけしてもらい、速攻リリースです
気を取り直し、同じ内容の仕掛けで第2投です!
すると、2投目は、エサをひったくる激しいアタリが!
水深が3m位だったんで一瞬見えたけど、今アタってるのは……ウツボ!!
釣れても困るの魚の上位ランクですが、この辺りのお土産屋にはウツボをよく見かけます
もしかして美味?それならもう釣るしかない!
しかし、ウツボは激しく抵抗し、あの鋭い歯で糸を切り、ヘチ際の巣穴へと逃げてしまった
足元にウツボの巣穴があるとなると、ちょっとやりづらいので、場所と道具を変更することにした
約2.7mのシーバスロッドに今回初使用の『ガルプ!サンドワーム』というリアルなルアーと
『バチヘッド』(SV67)と呼ばれているジグヘッドを組み合わせてみる事にした
まずは少し沖目に投げ、着水後は1度底まで落としてからシェイク&ジャークで攻めてみる
ただ真っ直ぐ引っ張ってきてもここでは沈み根が目立ち、根掛かりするダケと判断し
まずは海底でシェイクし、その場で効率よくアピールして食わす方法を試してみた
結果は良好~!バチヘッド&ソフトルアーで一撃必殺でした!
★カサゴ(ガシラ)★ |
和歌山の方ではどうなんでしょう?もっとデカイサイズのカサゴがたくさんいそうですね
カサゴのクチからはルアーがはみ出てしまっています
自分より大きいものでも、この大きいクチで丸呑み!見てるコッチも気持ちイイ!
これだからカサゴは好きですね、生命力もメチャクチャあるし
というわけで、このカサゴを釣り、その後何回か投げました
アタリはあるものの、ハリ掛かりせずに、18時に納竿としました
2人のオジサン達は、暗くなると電気ウキの灯りをともし、アオリイカとの戦いに備えていました
オジサン達に、美味しいイ和歌山ラーメンのお店を教えてもらい、そして別れを告げ
長いようでとても短かった和歌山県遠征を終え、横浜へと帰りました
※本日の釣果:スベスベマンジュウガニ×1(さっさとリリース)、カサゴ×1(お持ち帰り)でした
さて、ほどなく国道42号線を串本方面に走り、まず到着したのは『野なぎ漁港』というところ
ここは、人が4~5人も入ったら「ちょっと狭いな」と思うくらいの堤防が突き出ていた
そこにすでに4人のオッちゃん達が竿を出していた
バケツにブク(エアーポンプ)が取り付けてあり、ブーンと音と共に酸素を出している
バケツには、少し大きめのアジが数匹泳いでいるのが見える
僕は、オッちゃん達に挨拶交じりに近づき、尋ねた
「イカですか!?」
「ああ、イカだよ けど全然ダメだね」とオッちゃんは言う
4人のオッちゃん達は、アジを泳がせてイカがアジを抱いたら「ヤエン」と呼ばれる
イカ針を道糸に引っ掛けるようにして海中に投入して釣る方法でアオリイカを狙っていた
今のところ、アタリや釣果は無いようで、何度もポイントを変えつつアジを投入している
1人のオッちゃんに話を聞くと、イカに限らずここのところ状況は悪いという
なぜならば、堤防のヘチにたくさん付着していた「藻」などが、去年くらいの台風の時から
著しく減少してしまい、居着きの魚はもちろん、藻場を産卵場所として選ぶアオリイカも
藻場が減ってしまったなら、当然のごとくいなくなってしまっているのだそうだ
『それって、せっかくココまで来たのに、またいきなりピンチってこと…?』
今回はとにかく生体反応の確認として、足元狙いで手軽に狙える釣り1本と決めている
ココは人数的にもターゲット的な事も、今回に関しては不向きと判断し、挨拶をして移動する
時間ばかりが過ぎてゆくのを感じ、少し焦る気持ちはあるが我慢して次の港を探すことにする
……続く